こんばんは
ハピネスコンサルタント
青栁美智代です
普段は長時間にわたってテレビを見続けるなんてことはないのですが、今回は恐ろしい規模の台風が来ると言うことで仕事も手につかず、一日中テレビにかじりつき!
ひたすら台風情報をみていました
これほどまでに台風情報に夢中になったのは、「誰もが経験したことのない台風!」と言うこの言葉があったからです
わからない
想像できない
不安
情報を知りたい
その結果、テレビから少しでも情報を得ようと、テレビに釘付け
決して、曖昧な表現をしようと思ったのではなく、他に表現方法がなかったのでしょうね
この言葉を聴いて
何をすればいいのだろう…と
不安な気持ちだけが襲ってきた人も多いはず
私もそのひとりでした
60年以上前の台風の事例を出されても
それを経験していない人が多いはず
せめてその時どんな対策をして
どんな結果になったのか
その時何に気づき
何を学んだのか
そう言う情報がないまま
とにかく思いつくこ限り準備して
さらに
Facebookで見た情報を参考に
出来る限りの対策をしました
さらに台風接近中には
川が危険な状況であること
一部の状況だけが画面に映し出され
うちの近くの川は大丈夫なのかと
心配で
心配で
気になって
確認に行きたくなりました
これだけ情報ツールが進化しても
本当に欲しい情報が
欲しいタイミングで手に入らない
ニュースが現状や状況に追いついていない
誰も予想しなかった事が起きている…そんな事を今回の台風で気づきました
そして情報発信するときの大切なポイントにも…
情報は受け取った人の気持ち
受け取った人のその後の行動を
想像しながら発信することが大切だと言うこと
そのために
例え話は相手の人が理解できる内容
事例で
発信することが大切なのだと気づきました
不安になれば
行動が遅れる
あいまいだから
ミスをする
わからなければ
間違った行動をしてしまうかもしれない
これは緊急時だからと言うことではなく
普段から
心掛けたいことの1つです
部下や後輩
仲間に指示を伝えるとき
相手の人に正しく伝わることばと
共有できる事例をつかったら
仕事のストレスや不安
心配など
余計な感情を取り除くことができ
これも働き方改革につながるように感じます
まだ台風の影響で川の氾濫は続いています
ひとりで頑張らず
不安を抱えず
不安な時はその声をまわりに発信してください
大事でなくてもいいのです
そこに躊躇はいりません
日本には素敵な言葉があります
「お互いさま」
いつ誰が被災者になるかわからないのです
みんなで助け合っていきましょう!