こんばんは。
ハピネスワークコンサルタントの青栁美智代です。
皆さんは自分の職場をチェックされると聴いて
どんな気分になりますか?
ディズニーで勤務していた時
上司や本部の方が運営状況をチェックに来たり
ディズニールックをチェックされることが
良くありましたが
そのたびに
上手くやらなきゃとか
注意されなければいいな…
そんなことばかり考えて
いつも緊張していました
現在はコンサルタント業務として
定期的に店舗の接客をチェックしています
でも
私がチェックに行ったあとは
なぜかスタッフの皆さんが
喜こんでくれるのです
なぜでしょう…
私は対象施設に到着すると
まず「いいところ探し」を
徹底的に行います
そして施設の責任者の方に
見つけた「いいところ」を
お伝えします
誰だって褒められたい…
これはどんな職業でも
どんな立場でも
共通の気持ち
もちろん私もそうでした
ところが私が体験したあのパークでも
日本人の上司は
褒めてくれなかった…
だから上司が来るたびに
今度は何を注意されるのかと
緊張していたわけです
ところが
米国から来ている責任者は違いました
来るたびに必ず私たちを褒めてくれるのです
それもオーバーなくらい…
まるで自分が喜んでいるかのように…
それも毎回!
だから私は米国の上司に会うのが
とても楽しみでした
もちろん褒めて終わり…ということはなく
必ず課題もありました
でも
褒めてもらえたことが嬉しくて
その後言われた課題を
喜んで受け止めたいと思いましたし
これができたら「また褒めてもらえる」
そんなことを思いながら
理想を実現するために頑張ろう!と
素直に想えたのです
それを
今チェックしているスタッフの皆さんにも伝えたくて
どこに行っても
まずは「いいところ探し」から初めています
いかがですか?
ハピネスワークにつながるチェックは
訪れた店舗から「ありがとう」と言われるチェックです