こんばんは。
ハピネスワークコンサルタントの青柳美智代です。
私たちはお互いの心・気持ちを伝えあう
「言葉」という武器をもっています
皆さんはその「言葉」を充分生かしていますか?
言わなくてもわかっているはずとか
さっき言ったのに…など
心や気持ちを伝えあうためのツールが言葉なのに
それを充分活用しているかといえば
そうでもないような気がします
(これは私も反省)
でも
言葉は通じないのに
気持ちをわかってくれたり
気落ちが伝わってくる…
私にはそんな体験をしたことがあります
それは
千葉県茂原市にあるテーマパークで
勤務していた時のことです
テーマパークで勤務を始めて
1年半が経とうとしていた頃のことです
そんなある日
上司から本社に異動することを告げられ
部下にはそのことを言えず
ひとりでその寂しさをこらえていました
そのパークは犬と花のテーマパーク♪
パーク内には100頭ほどの犬がいました
その中でも一番なついてくれたのはプリマ
異動を告げられた直後
パークの入り口に行くと
プリマがいつものように座っていました
私はプリマを見ながら
「もうすぐ会えなくなっちゃうね」と
心の中で言ったのです
すると…プリマは
そっと私に寄り添い
寂しそうな瞳で私を見つめると
ただじっと私にもたれかかってきました
ただじっと
それはまるで
私の気持ちをわかってくれているような
そして
慰めてくれているような感じで
なんだかプリマが
大丈夫…どこに行っても応援してるよと
言っているみたいに…
皆さんはそんな思いをしたことはありませんか?
私たちは共有できる言葉というツールを持っています
でも…それを充分生かし切っているかというと
まだまだ足りないような気がします
言わなくてもわかる…ではなく
それくらい察してほしい…でもなく
伝えたい言葉があったら
相手の人に思いが使わるように
心をこめて
伝えたい…
そう思います
だって「言葉」は
私たちが心・気持ちを伝えるために
神様が与えてくれた
大切なものだから