こんばんは。
ハピネスワークコンサルタントの青柳美智代です
起業してから7年目
これまで
名刺は100%私自身のチカラだけで制作してきました
正直なところ
最初は戸惑うことばかり
イラストレーターを使えない私は
Wordでコツコツ作っていました
名刺に入れたい言葉や写真、イラストが
たくさんあり
ぎゅうぎゅうに詰め込んでは
削除の繰り返し
ようやく完成しても
そのデータの送り方がわからず
悩んだり戸惑ったり
そんなことの連続でした
でも
そんな風に苦労して作った名刺だからこそ
愛着もあり結構気に入っていました
そんな私も
4月の法人化を機に
初めてデザインの専門家に名刺を発注!
ずっと前から
いつか名刺を作るときは
この人の会社にお願いしいよう!と
思っていました
有名な場所のデザインを担当していたり
松戸ではかなりの有名人!
打ち合わせで
名刺に対する熱い想いを語り…
ワクワクしながら
デザインの完成を待ちました
そして届いたデザイン
素敵だけれど
良いんだけど
残念ながら最高!とか
嬉しくてたまらない…と言う
気持ちにはならず
意外にも普通のデザイン…(デザイナーさん、ごめんなさい)
私の周りにいる誰かの名刺に似ている…
あまりにも多くの名刺を手がけているので
「名刺はこういうもの」という固定概念
名刺の常識があったのかも知れません
でも私にはそういう固定概念はなく
「名刺は100%受け取ってもらえる広告!」
という強い気持ちをもっているのです
だからこそ今回は
費用をつかっても
プロのデザイナーに創ってほしかった…
みんなと同じじゃなくて
私の会社だけの
最高に魅力的な名刺を!
一度見ただけで印象に残る
表面をみたら裏もみたくなる
名刺を見ただけで仕事を頼みたくなる
そんな夢のような名刺が欲しいと
思っていました
そこで
失礼とは思いつつも
デザイナーさんに
もう一度デザインを考えて頂くお願いをしました
「これ以上のデザインはない!という最高の名刺!を私に創ってください」
こんな生意気なクライアントはいないでしょう?(ごめんなさい)
それから待つこと数日
次につくってくれた名刺は
「わぁ、想いがこの1枚に全部表現されてる!」と
声をあげてしまうくらい素敵な名刺でした
お陰様でその名刺は
名刺交換をしたときに
必ず両面を興味深く見ていただいています
さらに
この名刺がきっかけで会話も弾んでいます
多分デザイナーさんにとっては
ちょっと面倒な存在だったと想います
でも・・・
でもね
それだけ期待が大きいっていうことなんです
その代わり
最高のモノができた時は
本気で喜びを伝えます!
だって
私のために
大切な時間を
能力を
技術を
全力注いでくれたはずだから
○○さん、ありがとうございました。
プロに依頼した方が良い業務は
いくつもあります
だけど
プロだから…と
丸投げ状態だったら
きっとこんな風に完成したときに感動しない…
でしゃばり過ぎてはいけないと思うけど
任せきりにするより
一緒に考えて
悩んで
業者さんと思いを重ねあっていくと
完成した時に
まるで自分で制作したかのように
感動できるし
そこから濃い人間関係にも発展していくなぁと感じています
そして何より
感動を人に与えるためには
できるだけ多くの感動に触れることも大切
感動する場面は
ただ待っているだけでは
永遠に訪れない
感動の瞬間は自分で創る…
そんな仕事の仕方
生き方をしてみませんか?