こんにちは。株式会社ハピネスワーク 青柳美智代です
今回の新型コロナウィルス感染症の影響で
突然働き方が変わったり
仕事のキャンセルが発生したり
これまで経験がないほどの
忙しい思いをしていたり
楽しみにしていた
旅行やイベントが中止になったり…
大変な想いをされている方が多いと想います
不安や不満
悩んだり
迷ったり
あっという間に
マスクやアルコール消毒液は姿を消し
ネットで何倍にも価格が膨れあがって販売されている
姿が見えないネットだからこそ
そんなことが
簡単に出来てしまう社会
私にとっては
ネットの恐ろしさを認識する
1つのきっかけになりました
今ではなかなか手に入らない
貴重なマスク
それなのに…
あごに引っかけている若者の姿を
昨日1日だけでも
何度も見かけました
若者は感染しても
重い症状にはならない…
という初期の報道の影響でしょうか?
きっと慣れないマスクをしていて
息苦しかったのでしょうね
正しいマスクのかけ方を伝えても
感情が動かなければ
こんなことが起こってしまう
もしもあの時…年齢に関係なく
誰もが感染すると重い症状になる…と
報道されていたら
きっとこのような事はなかったと想います
どれだけ多くの規則やルールをつくっても
何が正解かを説明しても
人を動かすのは感情!なのだとつくづく想います
もしかすると
今回のウィルスの大変さや
感染から自分を守る意味が
まだ充分に伝わっていないのかも知れません
それをもっともっと伝えたい…
マスクをあごにかけている皆さん
皆さんがコロナウィルスに感染したら
皆さんが原因で
周りにいる大切な人が
重症患者となり
命を失うことになるかもしれないのだと…
自分自身を
そして
皆さんのまわりにいる大切な人を
この新型コロナウィルスから守ることができるのは
国ではなく
政治家や専門医でもなく
私たち自身です
人を大切に想う心・気持ち
ホスピタリティの1つの表現が
今は
コロナウィルスから
自分を守るための努力
まわりの人が
感染することのないような気遣い
だと想います