7月1日から再開した東京ディズニーランド&東京ディズニーシー
4ヶ月待ちわびたゲストをお迎えする挨拶は
「おかえりなさい」でした。
こんにちは。
株式会社ハピネスワーク青柳美智代です。
昨日から再開した東京ディズニーランドと
東京ディズニーシー
チケット購入の激戦を制して
訪れたゲスト
ソーシャルディスタンスを守りながら
手荷物検査に加え
体温チェック
マスク着用など
withコロナ時代対策を万全に整え
再開したのだと想います
絶対に
コロナウィルス感染者を出さない!
だけどホスピタリティは妥協しない!
今朝のニュースで
再開の様子を見ながら
そんなことを強く感じました
ホスピタリティとは
サービスの原点…ホスピタリティとは
思いやり、心遣い、親切心、心からの歓待
わかりやすくひと言で表現すると
「人やモノを大切に想う気持ち」です。
ホスピタリティを伝える方法が
コミュニケーション!
想いは、言葉や行動に起こすことで
初めて相手の人に伝わります。
リピート率9割超えのテーマパークにしかできない挨拶
ワールドバザールに並んだキャスト
そのキャストがゲストに伝えた挨拶は
「おかえりなさい」
その挨拶に
泣き出すゲストもいたでしょう
私はその光景を
テレビで見ながら泣いてしまいました
4ヶ月も休園したのは
東京ディズニーランドが開業してから初めて…
待ちわびたのは
ゲストだけではないはず
むしろ
キャストの方が
もっと待ちわびていたのかもしれません
おかえりなさいと言う言葉には
いろいろな想いが詰まっていたことと想います
それは
「ただいま」
という挨拶も同じ
ゲストの待ちわびた気持ちと
再開を喜ぶ気持ち
ありがとうと言う気持ち
おそらく
溢れる想いがあるからこそ
涙涙…の挨拶になったのだと想います
キャストとゲストが
同じ想いを共有した瞬間が
この挨拶だと想います
いつも通り…
ではなく
今日、この瞬間にしか
伝えられない挨拶があることを
心に強く感じました
それでも
ホスピタリティを伝え続ける者として
日頃の挨拶も
こんな風に
今日、この場でしかできない挨拶で
想いを込めて
交わすものなのだと
この機会に
皆さんにお伝えしたいと想います
レストランでマスクケースを配布
いくつものレストランが再開する中で
一度も行っていないサービスもありました
それが
マスクケースの無料配布
テレビで見た限りでは
使い捨ての簡易的なものでしたし
あれ?
どこかで見たような…と
想ってしまうようなものでしたが
これもきっと誰かのアイデアなのでしょう
そして
すごく嬉しいサービスです
レストランに行ったとき
外したマスクの処理に
困ってしまうことが
ありますよね
ウィルスがついているかも…と想うと
テーブルの上にはおきたくない
だけど
バッグにそのまま入れるのも
ポケットに入れて
またそれを着用することを想うと
それも心配…
そんな
ゲストの気持ちをくみとった
素敵なサービスだなぁと想いました
さすが
ホスピタリティ実践のトップを
常に走り続けるランナー!
来園したゲストのホスピタリティも!
素晴らしいのは運営サイドだけではなく
来園した気アウトの様子にも
ホスピタリティを感じました
消毒用ジェルや
マスク着用
ソーシャルディスタンスを保つ姿
バッグを自ら進んで開ける姿
どんなルールを創っても
運営側だけのチカラでは
守り切れないこともある!
再開1日目のパーク運営は
安心できる場所を
ゲストとキャストが1つになって
創り上げているんだな…と
心から想いました
最後に
久しぶりに
画面の向こうに
沢山の笑顔を見たような気がします
やっぱり笑顔っていいなぁ
それも本気で笑っている姿は
気持ちがいい!
そんなことにも気づかせていただきました
キャストの皆さん
再開おめでとう!
そして
ゲスト&キャストの皆さん
感動をありがとうございます♡