あるテレビ番組を見ていたら妻から夫への要望として
「もっと愛情表現をして欲しい」という事が
話題になっていました。
これはもしかすると妻の声だけではなく
職場の仲間や友人が望んでいることかも…。
こんにちは。
株式会社ハピネスワーク青柳美智代です。
ある番組で妻から夫に
「もっと愛情表現をして欲しい」という
事が話題になっていました
それを聴いた女性陣はみんなが共感!
それに反して男性陣は
照れくさくてできない…と反応が微妙
実はこれも
ホスピタリティで大切にしたい1つなのです。
ホスピタリティとは
サービスの原点…ホスピタリティとは
思いやり、心遣い、親切心、心からの歓待
わかりやすくひと言で表現すると
「人やモノを大切に想う気持ち」です。
ホスピタリティを伝える方法が
コミュニケーション!
想いは、言葉や行動に起こすことで
初めて相手の人に伝わります。
番組を見ながら気づいたこと
愛情表現という言葉を
重く受けとめている旦那様が多い
恥ずかしくて言えない
そんな事できない
と男性陣が言っているのに対して
女性陣はそんなすごいことを
望んでいないとのことでした
軽い言葉
言える範囲の言葉で
良いそうです
女性が話していたのは
「ありがとう」のひと言だけでも嬉しい
「ヘアスタイルが変わった事に気づいてくれるだけでも嬉しい」
「具合が悪いときに気づいてくれるだけで嬉しい」
そういうちょっとした変化に
気づいて欲しい…と女性陣がいうと
男性陣はどうやら気づいているようです
気づいても言わない!
これが課題なのでしょうね
想いは言葉にしなければ
相手の人に伝わらない
職場の仲間も友達もきっと同じキブン
これば夫婦関係に必要なこと…というより
どういう人間関係にも必要なことのように感じます
職場でも
自分より仕事がはやく終わった仲間に
「仕事はやいね。何か工夫したの?」
そんな風に言ってもらえたら
きっと嬉しいですし
「いつ見ても楽しそうに仕事してるよね。
見てると気持ち良いよ」
…と言ってもらえたら
そんな風に見えるんだなと
ちょっと嬉しくなる
かしこまって
すごい言葉なんて
伝える必要はないと想うんです
ふと感じたことを
想うだけではなく
言葉に出してみませんか?
友達も同じです
何か嬉しいことがあった時だけではなく
普段の何気ない付き合いの中でも
きっとその友達に対して感じていることが
あるはず
例えば
つい先日も友達が
さくらんぼを手配してくれたのですが
ただ感謝の気持ちを伝えるだけではなく
「私が一番好きな果物を覚えていてくれて嬉しい!
ありがとう」
そう伝えた方が
言われた友達も嬉しいはずです
正直に言うと
私は長々と話を聴くことは
得意ではないし
メールやメッセージも
長い文章は苦手です
それでも
こんな風に
ちょっと嬉しい言葉が入っていると
長いメールでも何度も読み返して
嬉しいキブンを味わったりしています
用件+気持ち
このことを意識すると
きっと
まわりの人が
今よりもっと幸せなキブンになったり
お互いの距離が近づく機会になると想います
最後に
こういうほめ言葉や
気持ちをさりげなく伝えられる人って
素敵ですよね
でも
心に想っていないことは
伝えない方がいいですよ
気持ちの入っていない言葉は
言われれば言われるほど
寂しい気持ちになるだけ…
まずは素直な気持ちで
人と付き合い
その中で感じたことを
素直に言葉にする…
そんなことを実践してみてください
頭で考えて
こんな風に言ったら
喜んでもらえるかな…なんて
考えると良いことは
1つもありません 苦笑