職場でも家庭でも仲間や家族から何か注意をされたとき
ついムッとしてしまうことはありませんか?
理由あっての行動の時もあると想いますし
誤解されていることもあるかも知れません。
誰でも気持ち良く過ごしたいもの…
たったひと言でそれが実現できる魔法の言葉があるのです。
こんにちは。
株式会社ハピネスワーク 青柳美智代です。
自粛生活でストレスになるのも
職場でストレスを感じるのも
人間関係が原因…
ということが多いように感じます。
ホスピタリティのある
ちょっとしたひと言で
実は変わってしまうのです。
ホスピタリティとは
サービスの原点…ホスピタリティとは
思いやり、心遣い、親切心、心からの歓待
わかりやすくひと言で表現すると
「人やモノを大切に想う気持ち」です。
コミュニケーションは
ホスピタリティを伝える手段
タイミング
心こめる…
これさえできれば
相手の人に
皆さんのホスピタリティを
伝えることができます。
間違いを見つけたとき…どうしますか?
あら探ししているつもりはないのに
ついつい気づいてしまう
間違いや勘違い…
そう言うときに
ついすぐに口に出してしまうことも…
どちらも
気心知れた関係なら
言っても言われても
気にしないのかも知れませんが
まだソコまでの
人間関係ではない…とか
毎日一緒にいるからこそ気になる
ということもありますよね
そんな時
皆さんならどうしますか?
そのままで良いのか
他の誰かがきっと注意してくれるはず…
そう想って何も言わない人もいるでしょう。
言い方にもホスピタリティが必要ですが
それはまた別な機会にお伝えします。
人によって
同じ言い方や内容でも
受け止め方がまったく違いますよね。
今日は言い方…ではなく
言われた時の対応について
お伝えします。
間違いを指摘されたときの上手な対応
言われた時に
カチンときても
ムッとするような内容でも
私だったら
まず「ありがとう(ございます)」と
笑顔で伝えます。
もちろん心を込めて…
どんな気持ちで伝えるのかと言うと…
悪意があって言っているのではなく
私のことを大切に想って言ってくれたはずなので
気づいてくれて嬉しい…
見ていてくれてありがとう
そういう気持ちです。
ところが
やってしまいがちなのは
いきなり
説明(言い訳?)してしまうこと
経験はありませんか?
そしてその場の
雰囲気が悪くなってしまったり
その後の人間関係に影響して
しまうことも
ありがとう…というと
険悪なムードにはなりません。
それともう1つは
ありがとう…と言うと
ムッとした気持ちや
カチンときた気持ちが
薄れていくように感じます。
ありがとうのマジックで
心の中の敵対心が薄れるのかも…
そうでなくても
ストレスを抱える原因が沢山ある昨今
相手の人のことを
まったく気にしていなければ
勘違いや間違いにも
気づいていないはずです。
気づいてくれたということは
相手の人は
気にしてくれている…ということ
それだけでも嬉しいと想いませんか?
だから
「ありがとう…」
なのです。
ぜひ試して見てください。
最後に
たったひと言で雰囲気が
がらりと変わることが
良くあります。
ありがとう…って
素敵な言葉ですよね。
この機会に
ありがとうの伝え方を極めましょう!