はい…といいながら瞳を見ると不満そうだったり
嬉しいですと言いながら目は嬉しそうではなかったり
つい言葉だけを浮けとってしまうと
大切な人の本当の気持ちに気づけないことがあります。
こんにちは。
株式会社ハピネスワーク青柳美智代です
楽しいですよね…と言っているその人が
本当に楽しいと感じているのか
それとも
そう想っていないのか
それは
顔のある部分を見るとわかります
目の前の人
まわりにいる人を
大切にしたい…
ホスピタリティ溢れる
お付き合いをしたいと想ったら
ぜひこのことを
実践してみてください
ホスピタリティとは
サービスの原点…ホスピタリティとは
思いやり、心遣い、親切心、心からの歓待
わかりやすくひと言で表現すると
「人やモノを大切に想う気持ち」です。
ホスピタリティを伝える方法が
コミュニケーション!
想いは、言葉や行動に起こすことで
初めて相手の人に伝わります。
本当の気持ちは目をみればわかる!
目は口ほどにものを言うということわざを
ご存じですか?
目は口ほどにものを言うとは
言葉に出さなくても、目の表情で相手に伝えることができる。
また、言葉でうまくごまかしても、目に本心が表れるものである。(三省堂大辞林より)
聞こえて来る言葉から
耳ですべてを理解しようとしてしまいがちですが
実は本当の気持ちは
必ずしも言葉と一致していないことがあるのです
こんなことはありませんか?
食事に誘ったときに
「わぁ楽しそう。私も行きたい!」と
言われたのに
当日をむかえたら
来てもらえなかった・・・
断りにくいから
周りの人に合わせないと
仲間外れになりそうだから等
何かの理由で
そう答えていることもあると想います。
その気持ちを察して上げることも
友達へのホスピタリティ
どんなに言葉で取り繕っても
きっと目は笑っていなかったはず…
この信号を見誤ると
その人の気持ちに気づかないまま
「あの時は行くっていってたのに」なんて
その友達への信頼感失ってしまうこともあるのです
じゃあ、本当のことを言ってくれればいいのに…
それができればきっとその時に言っているはず
できない事情があるのでしょう…
だからこそ
会話をするときは
アイコンタクトが大事なのです
本当のアイコンタクト
目を見るのは恥ずかしい人は
口元をみるだけでいいですよ・・・と
説明している講師もいます
でもそれは
アイコンタクトの意味を理解していないから
言ってしまうのだと想うのです
目は口ほどにものを言う…ということを
知っていたら
瞳以外を見ても良いとは言えません
話をするときは
「この話を理解してくれているかな」
「この話に納得してくれているかな」
それを確認するためのアイコンタクト
話を聴くときは
「本当にそう想っているのかな」
「会話を楽しんでいるかな」
それが知る方法もアイコンタクトなのです
人はそんな簡単に
本心を誰にでも言うなんてことはありません
お客様と会話をするとき
仲間と会話をするときは
ぜひアイコンタクトを意識して
みてください
きっと気づくことが沢山ありますよ
最後に
気持ちを察する方法の1つが
アイコンタクトです
ただジッと見られているだけでは
緊張していまいますので
優しい眼差しで
話の内容に合った相槌と
共感しながら聴くことも大事です
アイコンタクトが日本で当り前になったのは
東京ディズニーランドが開業してからです
ディズニーはアイコンタクトを
とても大事にしています
働くキャスト全員が
アイコンタクトを理解し
実践しているのです