三密を意識する生活が始まって2ヶ月。
いつもどんな時でもアイコンタクトを意識していた私でも
目を合わせないように意識していることがあります。
こんにちは。
株式会社ハピネスワーク 青柳美智代です。
コロナウィルス感染により
三密と言われ始めてから2ヶ月。
マスクを着けることも
人と接近しないことにもようやく慣れてきました。
そんな中で
いつの間にか
誰とも目を合わせないように
している自分に気づき
ドキッとしました。
気軽に会話ができない今だからこそ
言葉ではなく
アイコンタクトで心を通わせることができたら…
と想います。
目は
口よりも上手に
心(ホスピタリティ)を伝えることが
得意なはずですから。
ホスピタリティとは
サービスの原点…ホスピタリティとは
思いやり、心遣い、親切心、心からの歓待
わかりやすくひと言で表現すると
「人やモノを大切に想う気持ち」です。
言葉に現わさなくても
ホスピタリティを伝えることができる方法を
今日はお伝えします。
目は口ほどに物を言う
近所を歩く時でさえ
マスクを着用している今日この頃。
気さくに声を掛け合うことも
今は遠慮しています。
そういう生活が始まって
約2ヶ月。
少しずつ少しずつ
この生活にも慣れてきて
ふと気づいたのです。
あ…目を合わせないようにしてる!
会話ができないから
ホスピタリティを伝えられない…
ではないんですよね。
これは大きな勘違い。
「目は口ほどにものを言う」
言葉に出さなくても、目の表情で相手に伝えることができる。
また、言葉でうまくごまかしても、目に本心が表れるものである。
『大辞林 第三版』電子版より
このことわざにもある通り
目で気持ちを伝えることができるのです。
心が伝わる本当のアイコンタクト
気づいた時が始める時!
ということで
今日からアイコンタクトを意識して
マンションの敷地内で
すれ違うすべての人に
挨拶しています。
声をかけなくても
アイコンタクトでにっこり笑うだけで
気持ちは伝わるものですね。
目を合わせることがアイコンタクトだと
想われがちなのですが
ディズニーで実践している
本当のアイコンタクトは
少し違います。
実は目を見るだけではなく
心を向けるのです。
例えば誰かに呼ばれて返事をするとき
①相手の人に目を向けて返事をする
②首をくるりとまわして相手の人を見て返事をする
③相手の人に身体ごとまわって返事をする
皆さんは①~③のどの方法で
返事をしていますか?
どれもかかる時間はまったく同じなのに
実は…
印象はまったく違うのです。
③の身体事振り向いて返事をしてもらうと
すごく嬉しいですよ。
ぜひ試してみてください。
その上で
今回は気持ちを伝える為の
アイコンタクトなので
まずはどんな気持ちを伝えたいのか…を
しっかり心に刻みつけておきましょう。
どんな気持ちを伝えたいですか?
私はマンションの共同スペースを
毎日掃除してくださっている
人たちには
「いつもありがとうございます。
お互いに元気に頑張りましょう!」と
いう気持ちをこめて
笑顔とアイコンタクトで挨拶をしました。
相手の人も
笑顔でお辞儀をしてくれました。
言葉は交わさなくても
ただこれだけで
嬉しくて
明るい気持ちになりました。
マンション入り口であった人には
お互いに頑張りましょう!という気持ちを
アイコンタクトで届けました。
小さなことですが
マスクをしているからこそ
目線が大事!
笑顔と心のこもったアイコンタクトで
周りの人に
心を届けましょう!
自分が暮らす場所を
明るくすることも
自分へのホスピタリティ!
何があっても
どんな時でも
暗い気持ちで過ごすより
明るいい気持ちで過ごした方が
良いことが起こるように感じます。
最後に
マスクをしていると伏せ目になりがちですが
アイコンタクトを意識すると
視線も上に向きます。
心が上向きになるように
顔を上げて
上を向いて
あともう少しの間
一緒に頑張りましょう!