パソコンに向かって淡々と仕事を進めるだけの時間
それでも仕事を楽しめる人はいると思いますが
職場で過ごす時間が楽しくなったらいいと思いませんか?
こんにちは。
株式会社ハピネスワーク青柳美智代です
会社を退職する時の理由はいろいろありますが
必ずと言っていいほど
そこには
仕事を楽しめない…ということが
あるように感じます
ホスピタリティとは
サービスの原点…ホスピタリティとは
思いやり、心遣い、親切心、心からの歓待
わかりやすくひと言で表現すると
「人やモノを大切に想う気持ち」です
ホスピタリティを伝える方法が
コミュニケーション!
想いは、言葉や行動に起こすことで
初めて相手の人に伝わります
皆さんの職場は笑顔何分咲き?
当たり前のように
いつも笑顔が溢れている職場は
どれくらいあるのでしょう…
お客様の満足度や
仕事の進み具合
売上や経費のことばかりを
気にし過ぎて
本当に今
大切にしなければならないことを
忘れていませんか?
スタッフの笑顔と
お客様の笑顔が比例するように
スタッフの笑顔と
売上は切っても切れない密接な関係なのです
笑い声が聴こえる職場って良いと思いませんか?
テーマパークの開業を目の前にしている
会社に入社したばかりの頃
不思議な光景がありました
あるチームは真剣に黙々と作業を続け
あるチームは
時々楽しそうな笑い声が聞えてくるのです
2つのチームがやっている仕事は
まったく同じ
こういう光景は
別の会社に転職した時にも
目にしました
私は最初は違うチームにいたのですが
「笑い声」が聞えてくるチームに
ずっと憧れていました
そして…
あることがきっかけとなり
私はいつも「笑い声」が聞えるチームに
配属されたのです
仕事は真面目に取り組むもの…
かも知れませんが
私がオリエンタルランドで
一番最初に学んだことは・・・
「仕事って楽しい!」と言うこと
そして
楽しいキブンの時は
どれほど働いても疲れない…という事でした
気持ちって大切ですね
楽しければ笑う…ただそれだけのこと
淡々と目の前のパソコンに向かっているだけでも
楽しめることはあると思いますが
ホンキで笑える楽しさは
人とのコミュニケーションから生まれます
ちょっとした会話は
無駄話…
ではなく
仕事の潤滑油のような役割
私の職場の上司や先輩は
笑いのセンスのある人ばかり
昨日のテレビで笑った話とか
休日に体験した面白い話
何でもいいんです
そういう話を仕事の合間に
1.2分挟むと
ちょっと楽しい気分になれますよね
この1、2分というところがPOINT!
だらだらと長い時間話をしていたら
仕事が進まない…という問題が!
そういう配慮こそがホスピタリティ
長くても2.3分で切り上げることが大切です
楽しい気分になると
思考にも影響があるようで
笑い終わったら
笑っている最中にも
何かを”ひらめく”ことが良くありました
楽しいから笑う
笑いたいから楽しい体験をする
これって
大事な習慣なんじゃないかな…と思います
だからこのチームにいたときのことは
今でも鮮明に覚えています
楽しい記憶はなくならない…
最後に
配属先は選べませんが
自分の職場を楽しくすることは誰でもできます
誰かが楽しくしてくれるのを待つのではなく
まずは
自分から発信してみましょう
そのために
楽しいこと探しを始めましょう!